こんにちは。
よろしくお願い致します。
古い保険の金属で、舌で触った際に明らかに段差が出来ていたり、マージンが浮き上がっている?と感じられる箇所があり、この際なのでオーバーホールを考えています(保険外で)。
一応、レントゲン上で分かるようなう蝕(虫歯)はないと主治医に言われていますが。
治療済みの歯は11本あり(抜歯して無くなった歯は右下8番のみ)、特に自分で気になるのは以下のところです。
1.右下7番。
抜歯済みの8番(埋伏歯でした)とぶつかっていた箇所に大きな虫歯がありましたが抜髄をまぬがれ(神経まであと1〜2ミリだったのを丁寧にやっていただきました)、現在はとりあえずレジン充填済み(半年前)。
レジンで修復した部分は、主治医が何度かレジンの状態など経過のチェックをしてくださっていますが順調。
いずれ金属か何かに替えたほうがいいかなー、と最初は言われたのですが、経過もよく、このままでもいいかな、とも言われます。
深い虫歯でしたが、きっと今頃、二次象牙質ができて良くなったのかな
それが修復し直しで、かえって削れてしまわないか私は不安です。
このままがいいのか、それとも…?
2.左下6番。
二次う蝕で再治療を受けたことがあり、保険のインレーが入っています。
咬合面の頬側に、舌で触った際に明らかに段差がありフロスも歯ブラシの毛も引っかかります。
横から見たときに、その段差と関連があるのか、うっすらクラックあり(そのヒビについては、主治医は割れているというようなものではなく心配ないと言いますが、自分としては心配になってしまいます)。
これ以上再治療にはなりたくないので、この歯は死守したいです。
3.右上4番、5番。
古い保険の金属インレーで修復済み。
フロスをすると、必ずこの2本の間からは食物残渣がとれてきますし、適合が悪くなっている〜〜という感じがして不快です。
舌で触ってみても金属と歯の境目が分かります。
上記の歯を中心に、少しずつ修復をきちんとやっていきたいのですが、素人ながらにあれこれ考えて迷っています。
左下6番は、奥歯でクラックも気になるので、自分では柔らかめのゴールドがいいのかなと何となく思うのですが、右上4番、5番あたりは、金属がちらっと覗いてしまいそうなので、セラミックだろうか、など。
また、オーバーホールといっても、左下8番に金やセラミックは勿体ない気がするし、保険の金属のままでいいのだろうか、でも他の歯に金を入れたら、こちらが保険の金属のままでは異種金属が混在して良くないのだろうか……。
ちなみに、左側の8番は上下残っていますが、抜髄済みの左上7番が「もしも」の時に、矯正で手前に移動(難しいそうですが)あるいは自家移植を模索したいため、とりあえず今後も抜かずに温存と思っています。
その一方、親不知に保険外でインレー交換も勿体ない気がする、といったところです(けちらないほうがいいんでしょうか)。
何だかワケのわからない文章になってしまい申し訳ありません。
要するに、歯の種類や、削ってある位置(右下7番のように咬合面ではなく脇を削っているケース)によって、それぞれ最適な修復の素材は何であるか?と言うこと。
口腔全体を考えた際に、すべて同じ素材で修復すべきかどうかということ。
このあたりが迷いのポイントです。
ちなみに私の治療環境ですが、大学病院で信頼できる医師にかかっており、今後のインレー交換も保存修復の科に移って行いますので、技術面や使える素材などには問題ありません(たぶん)。
この修復に備え、これまで歯の清掃管理を頑張ってきましたので、歯茎の状態も大変良好です。
長くなりましたが、先生方のアドバイスをいただければと存じます。
よろしくお願いします。 |