先生方、いつも勉強になるお話をたくさんありがとうございます。
ホワイトニングも一段落しそうなので、これから上顎に入っている保険のインレー(およびアマルガム)を除去してやり換える治療に入ります。
基本方針として、ダイレクトボンディングで出来るものはすべてそうする、という予定になっています。
しかし担当医からは、MOD窩洞に関してはセラミックインレーになる、と言われてしまっています。
信頼してお願いしている先生のおっしゃることですから、その方針に従うつもりではいます。
「接着」に自信を持っている先生なので、技術的な意味では不安はありません(たぶん)。
ただ、今まで色々調べてきて、セラミックインレーでの修復に対してはどうしても100%納得とは思えず、いまだに少し迷っています。
「大きく削る」ことへの不安があるので、そもそも症状のない歯のインレーをわざわざセラミックに換える必要があるか?という根本的なところから、迷ってしまいます。
(直接充填で出来るなら迷うものは何もないのですが)
前から見て、少し金属が見えてしまっているので、白いものにすることを考えていたのですが…。
MOD窩洞があるというのは上顎5番の歯なのですが、やっぱりここは、普通はCR充填ではやらないものなのでしょうか。
調べていくと、「MOD窩洞にも使えます」というような、強度の高さをウリにしたレジンの商品もあるようなので、「やれなくもないのでは…」と期待したくなってしまうのです。
以前、小牧先生が紹介されていた、
「私の尊敬するイェテボリ大学のハンスヨーラン エミルソン教授は、根っこだけのところに、レジンだけでクラウンを作ってしまいます」
との話が印象に残っています。
そこまでスゴイことをされる先生は滅多にいらっしゃらないでしょうけれど、でもレジンってけっこういけるんじゃないかな……と期待したくなります。
実際、歯チャンネルの先生方は、MOD窩洞で歯を白くする場合はどういう修復をされているのでしょうか?
お話を聞かせて頂ければ嬉しく思います。
よろしくお願いします。 |