抜歯のことで、ご相談致します。
まず、これまでの経過ですが、右下の中央から数えて5番目の歯を抜歯しなくてはならず、4番目と6番目の歯のクラウンを取ってブリッジにする計画を立てました。
その時の説明では、クラウンを取って6番目の状態を見るまでは、ブリッジが100%可能だとは言えないとのことでした。
その後、1回目の治療で6番のクラウンを取ったところ、ブリッジが出来るという判断で、土台を作りました。
2回めの治療の前にもう一度確かめると、やはり大丈夫ということで、まず抜歯をし、続いて4番目のクラウンを取って土台を作りました。
それが終わった時、
「ブリッジを作っても、6番目の歯があまり多く残っていないので、長持ちしない。十年くらいは持たないような仕事は、出来るならやりたくない。6番目も抜歯して、2本インプラントを入れてはどうか。」
と言われました。
6番目は、根の治療がされていて、あまり良い状態ではないらしいです。
今後の選択肢として考えられるのは、
・長持ちしなくても計画通りブリッジにしてもらうか
・2本インプラントにするか
・5番目だけをインプラントにしてあとの2本はクラウンにしてもらうか
の三つだと思います。
6番目は、最初ブリッジの土台にしようとしたくらいなので、根の状態があまり良くないとは言っても、何年かは持つはずで、そういう歯を抜くのには抵抗があります。
ちなみに8番目も抜歯し、そこはそのままになっています。
つまり6番目にとっては両隣の歯がないということです。
先生は、今クラウンやブリッジを選んでも、それがだめになったらインプラントすることになるわけで、今からそう遠くもない将来にまたインプラントの手術をするくらいなら、今2本入れておいた方が、体にかける負担も少ないと仰います。
私にしてみれば、初めから5番目のインプラントを勧められていたら、他の歯はいじらなくて済んだのにという気持ちもあります。
そこで、こちらの先生方のご意見をお伺いしたいのですが、先生方ならこの場合どうなさるでしょうか。また、上の三つの他に、良い方法でもあれば、お教え下さい。
抜歯した歯は、どれも根の先にまでバクテリアが侵入していることが原因でした。
6番目の根の状態がわからないことには判断が難しいかもしれませんが、可能な範囲で宜しくお願い致します。
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