はじめまして。
上海ですか、難しいご質問ですね・・・
まず遺伝性が強いかどうかの確定診断には、DNAテストなどをしないと分からないことですからなんとも言えませんが、確かに進行はやや早そうな印象は受けます。
ですが一般的に、遺伝との関与を疑われる、侵襲性歯周炎とか若年性歯周炎とか急速進行性歯周炎とかAggressive periodontitisとかという名前に分類される歯周病(全部似た様なものです)は、明確な基準ではないのですが、30歳ごろには何本も歯を抜いていることが多いほど進行が早いと言われます。
5,6歳から歯磨き時の出血があったとのことですから、相当にプラークコントロールが長期間悪かったのに、まだその程度の進行で済んでいる・・という考え方も出来るかも知れません。
それならば、基本的な治療でも十分改善の見込みがありそうな気もします。
イソジンではたぶん無理ですよ。
参考⇒デンタルリンスや、乳酸菌入り(LS21)タブレットの効果は
ただどちらにしても、するべき治療法は基本的に同じですから、探す歯科医院も似た要領で考えて良いと思います。
以前の回答を参考にされて下さい。
参考⇒侵襲性歯周炎かも?
参考⇒歯周病は完治しないというのは本当?
それよりも彼氏さんに早く完治してもらわないと、sinodさんにうつったりしないか(長期的に見ると、可能性はないこともないと考えられています 低いですけどね)心配です。
歯周病(periodontitis)の得意な先生か、専門医(specialist)を探すのに、グローバルっぽい基準としては米国歯周病学会(American Academy of Periodontology, AAOP)の会員の先生かとか、海外留学経験(日本じゃなくて、アメリカかスウェーデンとか)が参考になるのではないでしょうか。
私に思いつくのはこれぐらいですが、最近田尾先生が視察に行かれてたはずですから、何か良い情報があるかも知れませんね。
一応日本の歯科医院も進出してますけどね、歯科も含めて、なんか凄いことになってるみたいですね、上海って。。
なんとか良い医院が見つかるといいですね。
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