クラウン装着のための歯茎切除、クラウンレングスニング(歯冠長延長術)について、教えていただきたく思います。
現在、ニューヨーク在住なのですが、10年前に日本で神経治療した左上10番(前歯の左隣)の一部が欠けてしまい、ニューヨークの歯科(米国人歯科医と日本人助手がいます)に治療に行きました。
診断の結果、クラウンを被せることになったのですが、自歯を削ってクラウンの形取りをしようとしたところ、歯茎と歯の境に小さなくぼみがあることが分かりました。
医師からは、このままクラウンを被せるとクラウンと残っている歯の間に一部隙間ができ、そこに雑菌が入る可能性があると言われ、歯茎を切除して切り上げ、歯の平坦な部分を表面に出してから、クラウンを被せるのがよいと言われています。
そこで2つ質問があります。
1つは、歯茎を切除(クラウンレングスニング)する以外にクラウンを上手く被せる方法はないのでしょうか。
歯茎切除だけで、1,250ドル(約15万円。左上9,10,11(前歯含め3本)の上部歯茎を切り上げる見積もりとなっています)の見積もりとなっており、日本に帰国すればもう少し安価な方法での対応がないかと思っています。
4ヵ月後に帰国する予定なので、現在の仮クラウンでしのいでから、日本で本クラウンを入れるのが得策かどうか考えています。
もう1つは、歯茎を切除する方法がやはり望ましい方法である場合、日本で同様のことを行えば相場はどのくらいでしょうか。また、日本の健保の対象になるのでしょうか。
私の会社では、海外の保険ではなく、1度全額歯科医に支払った上で、日本の健保組合に保険対象分を請求する仕組みになっています。
ちなみに、クラウンの見積もりはポーセレンで1,245ドル(約14万9,400円)、支台に395ドル(約4万7,400円)かかると言われています。
どうぞよろしくお願いいたします。 |