| 小児の治療 |
ノアD.C.は、小児の治療はあまり得意ではありません。
小児歯科には小児歯科の専門性がありますので、
・子供が歯に強い痛みを訴えている場合
・小学生ぐらいまでの本格的な矯正("咬合誘導"と言います)
などは特に、「○○小児歯科」と掲げている専門の医院の方が適しているかと思います。 |
|
一方、小児の予防に関してはむしろ力を入れています。
虫歯の出来やすいタイプになるか否かは、12歳まででほぼ決定することが知られています。
それから20歳まで極端に油断をしなければ、もうおそらく一生虫歯で悩むことはないでしょう。
虫歯になりにくい子になってもらう鍵は、
a) お母さんの予防に関する知識
b) お子さんの現在の虫歯リスク評価
c) フッ化物の応用(家庭で使用できるものと、医院で使用出来るものの組み合わせ)
d) 間食の取り方について
e) お母さんによる仕上げ磨き
f) 定期的に歯医者に行く習慣作り
が、どれも重要です。
さらに、
g) 乳歯がなかなか抜けずに、永久歯がきれいに生えるのを邪魔している場合の抜歯
h) マウスピース等で治るレベルの、受け口の矯正(※3歳ごろが適しています)
i) お口の周りの筋トレによる発育コントロール(MFT;口腔筋機能訓練法)で、口呼吸の防止、きれいな歯並びへの誘導
も、場合によっては有効でしょう。
小児の予防プログラム
| 小学校卒業まで 2100円(約30分) |
中学〜高校卒業まで 3675円(30分) |
・個室へ”ご家族で”入って頂き、お子さんに合わせたメニュー。
(※上記a〜iを参照して下さい)
30分以上の別メニューが必要な場合(特別虫歯リスクが高い場合、矯正や本格的なMFTをご希望の場合など)は費用が別途発生します。
|
・個室へひとりで入って頂き、成人と同じ内容のクリーニング
|
| 高校卒業以降 5250円(30分)〜 |
| ・虫歯チェック、ブラッシングアドバイス、衛生士によるブラッシング、簡単な歯石とり、フッ素塗布 |
【通院間隔について】
個人個人のリスクによって異なりますので、保護者の方と担当歯科衛生士(歯科医師)と相談の上決定します。
(大体の目安・・虫歯になりやすい傾向がない場合で、半年〜1年ぐらい) |
|
【本格的な矯正について】
色々な考え方があるのですが、当院では、
高校受験の終わった頃(中学3年生)
がもっとも適していると考えています。
・・が、歯並びにもよりますので、ご不安な場合は一度受診して相談されて下さい。
※特に、
受け口や、開咬(咬んだ時に上下の前歯が当たらない)については、早めに矯正を始めた方が良いとされています。 |
【豆知識】
今の子供たちが大人になる頃、現在の様にどこでも安価で歯科治療が受けられる選択肢が残っているか、日本の社会情勢はかなり不透明です。
現在日本の歯科医療は、内容については医療先進国としては20年ほど遅れているとは言われています。
それでも、外国人Drが腰を抜かすほどのこの低価格や、日本人歯科医師/歯科技工士の世界トップレベルの器用さなど考えると、他に類を見られないほどの極めて贅沢な環境と言えます。
(とは言っても日本人の虫歯の数はまだまだ多い方なのですが・・)
外国の様に、
・金属を使う処置や入れ歯は保険適応外になって、数万円〜数十万
・「歯がズキズキ痛む」=「20万円」(※神経を抜く処置〜差し歯までの、外国のおよその費用)
と言う時代も迫ってきているのではないでしょうか。
もちろん単純にお金だけの話ではありませんし、脅かすつもりはないのですが・・
今の時代、ご両親や私たち歯科医院の、お子さんの歯に対する責任は、軽くない気がしています・・。 |
| 参考⇒虫歯の予防法(外部サイト) |