自分もマイクロの意義は、見せて共有できるところにあると思います。
肉眼レベルはそもそも見えてないものも多いとしても、見えているかどうかだけなら高倍率のルーペでも良いと思います。
見えるかどうか?だけの点で言うなら、マイクロや高倍率ルーペを使うかは(細かい作業なので基本はよく見えてないと言う前提で)眼鏡をしているかどうか? と大差はないです。
削る量がどうかとか治療の精度がどうかとかは「どこまで削るべきと考えているかどうか」だったり「手の器用さ」だったり、あと一番大きいのは「時間がどれぐらい確保できるか」みたいなところが大きいでしょうし、そもそもの診断や治療計画、経験値が先生ごとでかなり幅がありますので、残念ながら「○○という設備があるから絶対安心!」と単純な話にはならないですよね。
それでも、自分や身内が治療を受ける場合で個人的なツテもなければ、マイクロや自費(⇦時間の確保の意味合いが大きい)というのはポイントにはすると思いますよ。
知識や技量、経験値というのはなかなか客観的にはわかりませんからね。
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