強度的には確かに2本よりは3本ですが、おそらく2本でも必要十分なのだろうと思います。
(元の骨の状態などもありますし正確に算出することは出来ないので単なる想像ですが)
ブリッジは、そこそこ大きい構造体になるので、作る際に寸法が多少狂ってしまいます。
天然の歯2本に対して3本分のブリッジだとギリギリ寸法が精密に作れますし、天然歯の場合は歯もごく僅かに動くので、多少の狂いは補償出来るイメージがあります。
一方でインプラントは基本的に全く動かないので、2本に対して3本のブリッジでさえも精度を高く作るのはやや難易度が上がり、3本というのは大分厳しくなる・・というのがデメリットかなと思います。
変わりに将来的に1本ぐらいダメになったとしても、あと2本あれば支えられると思いますので、それはメリットかも知れません。
あとは費用面でしょうね。
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