こんばんは。
私は今受験生で国立大学歯学部を進路に考えています。
しかし、親からは歯学部進学を反対されています。
その理由は、
『家が決して裕福でないので、開業はできず勤務医として働くことになるが、定年まで勤務医として働くのは困難であり、給料も少なく十分に生活していくのが難しい。』
というものです。
とにかく生活に困ることのないように、ということです。
(親戚に歯科医師がいてそれなりに情報を集めているようなのですが、少し誤った情報があるような気がします。)
確かに現在は、歯科医師は過剰であり、親が言うように勤務医は少し不利な状況にあると思います。
しかしそれはあくまでも現在の状況で、私が仮に歯学部に入学し卒業して臨床研修も終わった約10年後の状況とはかなり変わるのではないかと考えます。
具体的に言うと、日本はこれからも高齢化社会が進み高齢者が増え、それに比例して患者も増えていきます。
一方、歯科医師は減少傾向になっていき、患者の人数に対する歯科医師の人数は減っていくのではないかと思います。
そうであれば、歯科医師の需要は十分にあり、生活に困ると言うことはまずないのではないかと考えます。
10年後(やそれ以後)の社会や疾病構造などを踏まえて、これからの歯科医師の状況について、実際に医療の現場に立つ回答者様の客観的なご意見をお聞きしたいです。
よろしくお願いします。 |