ここまでの流れについては長文なのでしっかり読めてないですが、タイトルの、
>根管治療にマイクロスコープは必須か?
については個人的には必須ではありませんがあった方がいいと思いますし、同じような意味合いでラバーダムとか、マイクロの動画プレゼンシステムや、「時間」もあった方がいいと思います。
「技術」や「知識」「診断力の高さ」などはそれこそ必須と言えるかと思いますが、そういったことは他人に評価できることでもないというのが難しいところだと思います。
理想を求めるとトレードオフの関係でコストの問題が当然出てきますが、
>マイクロスコープ治療をお願いする場合、保険と自由診療のハイブリッドになるかと思いますが、保険のいくら増しを考えればよろしいでしょうか?
について、ご質問のように差額分だけ保険とは別に請求するということはルール上許されていません。
現在の制度では保険をしている医院で自費の根管治療を、というのはルール上、実質的にほぼ不可能なのです。
(例外的に、ルールを守っていないか、「その医院ではその患者が今後保険治療を一切受けない」という条件が満たせるなら可能だと思います)
ですので、自費の根管治療を希望される場合には、自費専門や自費専門でかつ根管治療専門の医院を受診するのが現実的で意味もあるかと思うのですが、多分奥歯の再治療ということでしたら10万以上は少なくともするのではないかと思いますよ。
ご希望に合いそうな医院が見つかるといいですね、お大事にどうぞ。
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