こんにちは。
>歯周ポケットの掃除は歯科衛生士さん、治療の説明は歯科助手さんでまだ先生の治療はまだしていただいていませんし、直接お話もしていません。
>これが普通でしょうか。
については、一般的かどうかまではわかりませんが、保険治療中心の歯科医院において経営的な意味では正解だと思います。
人件費が通常、 歯科医師>歯科衛生士>歯科助手 の順で安くなりますし、同じ順で 診断や歯を削るなどの治療行為>歯石とりなどの歯周初期治療>患者さんの口に触れない範囲での診療補助 までが資格上認められていますので、ルールに則りながら最大限の役割分担になるのかなと思いますよ。
もちろん同じことを全て歯科医師が行ってもルール上問題ありませんし、それを希望される方も大勢いらっしゃるかとは思いますが、それをすると大勢診察をすることも出来ず、利益が出ないどころか赤字になるかも知れませんので、効率の良い役割分担=無駄がない というのは患者さんにとっても悪いことではないかと思います。
ただ安心感や確実性のために、どこで線を引くのが良いかは医院ごとでも患者さんの価値観でも異なるのではないでしょうか。
当院の場合だと初診で90分歯科医師が診察とカウンセリングを、2回目からは担当する衛生士が90分の検査や問診、3回目は60分かけてカウンセリングを行うかわりに全て自費ですから、これだけで合計5万円ほど頂いています。
>今後、虫歯になりにくくするには保険の物より自費のインレーの方がいいでしょうか。
詰め物の第一選択肢はレジン充填だと言っても良いかと思います。
ただし、3つほど問題があって、
@広範囲でかみ合わせが強くかかる大きさだと耐久性的に厳しい
A技術的に難しく、時間もかかる
B保険と自費と両方していると、差が訴求しにくい(保険でやらざるを得なくなる場合が多く、そもそも選択肢として準備がない)
・・が挙げられる様に思います。
材質が保険の銀か、他の金やセラミックかではそこまで大きな差は出なさそうなイメージはありますが、一般的には金が一番良さそうな感じはしますね。
価格差ほどの価値があるかは、難しいところだと思います。
それとちぇりんごさんは矯正も検討されているとのことですので、おそらく矯正をする場合抜く歯も出てくると思います。
その歯に自費の詰め物などしてしまうととても勿体ないですから、先に矯正の相談をされた方がいいかも知れませんね。
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