現在、歯科衛生士として働き始めて3年目になります。
私の医院は、歯周病治療の患者様は歯科衛生士の担当制となっています。
現在、50代の男性患者様を担当して半年ほどになるのですが、その方の治療方法について相談させてください。
状態としては、全体的にポケットが4〜9ミリほどになっており、特に右上3〜6番は排膿と動揺があります。
ブラッシング、歯間ブラシ指導を行い、縁上プラークのコントロールは良いのですが、ポケットが深い臼歯部には縁下プラークが残っています。
月1回でSCに通ってもらっており、全体の縁下プラークの除去、排膿がある箇所はSRPをした後、コンクールを薄めたもので洗浄し、ペリオフィールを塗布しています。
2ヶ月前に排膿に気付き、その月と次の月に上記のような処置を行ったのですが、今月になっても状態はあまり変わりがありませんでした。
相談内容についてですが、
@排膿が2ヶ月経っても治らない場合、治療方法に問題がありますか?
ASRPは麻酔なしで行っており、痛みなくハンドスケーラーが届く範囲でしか行っていません。
5ミリ以上のポケットの場合は麻酔下で行うか、外科処置をしなければ
効果はあらわれにくいですか?
B縁下歯石の付着がないポケットからも排膿はありますか?
SRPを行っても歯石は取れず、プラークか血の塊のようなものが出るだけのところがあります。
新卒で今の医院に就職し、他院のやり方、治療の流れなどを知りたいと思っています。
私が記載した内容におかしなところ、間違った認識がありましたら先生方にご指摘、ご指導もして頂きたいと思っています。
よろしくお願いします。 |