アメリカ在住の者です。
歯並び自体はそれほど悪くないのですが(噛み合わせもよく、気にしたことはありません)、口元の突出感にコンプレックスがあり、このほどこちらで歯列矯正を始めることにしました。
何件か回ってみればよかったと今更ながら後悔していますが、多忙なことと、小さな州ですので日本語の通じる歯科医院が少なく、一件目の歯科医院で治療を始めることにしました。
私の場合、歯並びは悪くない為、インビザラインの治療を勧められました。
その際に、口元を引っ込めたいことは医師に伝えたのですが、矯正することにより、歯並びが若干後ろに下がっているように
「見えるようになる」
と伝えられました。
その後、自分でも色々と調べてみたところ、私のような口元の突出は(歯並びは悪くない為、唇の後ろ側にある歯茎が突出しているのだと思います)、上下左右の4番の歯を抜歯するすることでないと改善が難しいと感じました。
実際、クリンチェックの映像も拝見したところ、歯列の後退はほとんど見らなかった為、医師に抜歯矯正の意思を申し出たのですが、成人矯正の場合、大きな歯の移動は歯根を短くしてしまう危険性がある為、行わないのがスタンダードな方法であると説明されました。
とりあえず、その場はもう少し歯全体を後ろに下げたいということを伝え、医師もアライン社にリクエストを送ってくれるということになり、アライナーの注文となりました。
しかし、日本では抜歯矯正が多く行われていますし、私のような口元の突出の原因が歯列ではなく歯茎にある場合は、ストリッピングでいくら歯列を後退させたところで、改善できないような気がしますし、元々顎の幅が西洋人と全く違う私のような患者をあまり取り扱ったことがないのではないかと、医師に対して不信感が募っています(医師は日系の方で、日本語の通訳の方がついています)。
最初のアライナーはまだ届いていませんが、もしインビザラインで抜歯矯正を行ってくれるという医師がいれば、そちらに転院することも考えています。
抜歯矯正の場合は、インビザラインよりも通常のワイヤー矯正が良いことは知っていますが、すでにインビザラインの費用を支払ってしまっている為、できれば転院という形でインビザラインでの治療を希望しています。
お聞きしたい事は、
1. 歯茎の突出による口元の改善は、非抜歯(ストリッピング)では全く改善が見込めないのかどうか。
2. 現在発注しているアライナーでの治療後、ケースリファインメントが無料(3回)で行えるが、ケースリファインメントの段階で抜歯矯正に変更することは可能であるかどうか。
3. 転院し、抜歯矯正が可能となった場合、治療方針が大幅に変更されることになるが、追加料金を支払えば、新しいアライナーを発注し直すことができるのかどうか、です。
インビザラインに関する質問が多くて申し訳ありませんが、お分かりになる部分だけでもお答えいただけると助かります。
よろしくお願い致します。 |