虫歯で左上6番がなくなってしまいました(歯茎よりうえがない)。
左上6番を抜歯し、左上7番と8番を矯正して、5番とのすき間を埋める治療についてです。
矯正方法は左上2番の根本付近に、アンカー用のミニインプラントを打って、インプラントと左前歯に矯正器具をつけて、7番8番を動かします。
この方法であればインプラント等の人工物を利用せずに、自分の歯として使え、虫歯の前の状態に戻れるのでは?と感じております。
ただ、他の矯正専門の先生から
@矯正中に7番8番が前に倒れてしまう危険や、5番とのすき間が埋まりきらない可能性がある
A7番8番は大きい歯なので、相当時間がかかる。
Bもしやるなら、矯正器具は左側から右側まで全体に付ける必要がある。
C矯正後も歯が動いて、すき間ができる可能性があり、矯正後も定期的に戻り防止の器具をつけることが必要。
と言われ、最終的に8番の移植の方がいいと言われました。
ここで質問です。
@〜Cの危険性は、かなりあるのでしょうか?
当初の先生からは@〜Cについて以下の回答を得ています。
@7番8番が前に倒れないように平行移動させる。
ただし、期間を開けすぎず、定期的な通院は約束してほしい。
A期間は1年程度。
また上の歯の方が下の歯より動き易いため大丈夫だろう。
Bアンカーインプラントの技術があるので、矯正器具は左上だけで大丈夫
C歯は前に動く傾向があるので、5番と7番8番との間にすき間ができる可能性は低い |