先日、糖尿病の診断を受け(a1c6程度)、10年程程前より自覚している歯周病の治療をしてもらおうと、歯周病治療を希望しました。
検査の結果は歯周病ポケットの深さは奥歯一本が4mm、3mmと2mmが半分づつあり、検査時の出血もほぼ全てにあるとのことでした。
しかし顕微鏡検査の結果も、細菌が少なく、歯周病ポケットの深さも、メンテナンスが悪いとこのぐらいになりますし、歯周病ポケットの清掃も、この程度ならこの程度なら効果が少ないとのことで経過観察となりました。
ただ、歯周病は糖尿病と相互に影響しあい、悪化を促進させたり、歯周病は初期の内に治療を開始した方が良いとの記載を見つけて、本当に経過観察で良いのか不安を感じています。
前置きが長くなってしまいましたが、疑問に思っている点にお答え頂けると助かります。
因みに検査を受けた医院は、歯周病専門医ではありませんでした。
また糖尿病コントロールは糖質制限によって良好です。
メインテナンスも、毎食後キチンと歯磨きを実施し、フロスやモンダミンを使用してある程度出来ていると思います。
1.早い内から、積極的にスケーリング等の治療を受けた方がいいのか、また現在のメインテナンスで炎症が収まらないなら、治療を受けなければ改善しないのではないでしょうか?
2.若くして糖尿病にかかり、歯周病も併発しています。
結婚も控えていますので、なるべく頻繁に歯の状態を把握して、未来に備えて行きたいと思います。
現在の状態から予想される予後は如何でしょうか?
3.10年程度前に、虫歯から奥歯を抜歯しました。
当時は穴が空いてからも長期間放置し、酷い口臭が発生し慌てて治療しました。
しかし、それから未だに口臭に悩んでおり、その時点で歯周病になったと思います。穴から血液に入った歯周病菌が、糖尿病の原因の一つになっているのでしょうか?
また血液に入った歯周病菌は、いつまでも血管内に生き続け影響を与えるのでしょうか。
それを除去する方法はあるのでしょうか。
以上是時ともご教授頂ければと思います。
宜しくお願い致します。 |