参考:過去のご相談
※上7番の急な歯茎の腫れと痛み、掻爬したが今後は? (ドイツ)
こんにちは。
先日、上7番の歯茎の急な腫れと痛みでご相談させていただきましたドイツ在住のころみです。
その節はお世話になりました。
ありがとうございました。
現在セカンドオピニオンをとるべく病院をさがしているところです。
今回は、今後の治療を進めるにあたり、前回に関連して再度ご相談させていただきたいことがありまして、こちらにまいりました。
よろしくお願いいたします。
その後、病名については根尖病変で、歯周病も若干併発していたとの判断を医師よりいただきました。
レントゲンには根の先にとても小さな黒い影がありました。
症状については、腫れ痛みに関してはアモキシシリンを飲んでいる3日間は少しは良かった気がするのですが、その後は初診当初よりはだいぶましではあるものの、まだまだ症状に大きな変化はなく、1週間経過したとき当初無かったニキビのような瘻孔が出現していました。
先生が仰るには、このまま様子を見て、奇跡の回復を待つか、ダメ元での根管治療をするか、もしくは抜歯の三者択一とのことでしたが、やはり一番のお勧めは抜歯とのこと。
しかし私自身に抜歯の決心がつかず、セカンドオピニオンも欲しかったので、その日は歯茎への薬の塗布のみで帰宅しました。
もう覚悟を決めて抜歯をするしかないかと思っているのですが、ここで一つ心配をしているのは、上顎洞炎のことです。
もともと鼻炎があり、季節や環境で悪化したりすると頭が痛くなるので、年に2回ほど耳鼻科で治療していました。
先日試しに後頭部を叩いたところ、6番か7番辺りに強く響きました。
これが歯による痛みなのか、副鼻腔の炎症による痛みなのか自分では判断出来ませんでしたが、眉間の辺りや目の奥のあたりの違和感などから、やはりそのあたりの炎症が治まっていないように感じ、日本から持ってきていた抗生剤のメイアクトを数日飲みました。
現在劇的に、痛みが緩和されています。
後頭部を叩いても響かなくなっています。
噛んだときの痛みもありません。
ただし歯茎は若干の腫れと触れたときに痛みを感じます。
瘻孔もあるようです。
ただ膿などは今はそこから出てきません。
推察の範疇ではありますが、メイアクトで症状が改善された(可能性がある)ので、やはり上顎洞炎はあったのではと思います。
そして、もしこれが、歯性であるなら抜歯をしたことにより、副鼻腔と繋がってしまう恐れがあるのではと思っています。
まず、上顎洞に炎症があるかどうかを調べ、それが歯性か鼻性であるかを知りたいと思うのですが、そのために私が受診すべきは、耳鼻科となりますでしょうか?
もう一つ質問があります。
歯のぐらつきはないが、ポケットが非常に深かったという診察時のお医者さんの言葉が気になっています。
これは、歯根の破折の可能性があるということなのではないでしょうか。
先生からは今現在破折があるわけではなく、治療の過程でそうなるかもしれないとは言われているのですが、それはレントゲンで判断出来ないので、本当は破折しているかもしれないが、現段階はそう言わざるを得ないのでしょうか?
因みに土台はまだ外しておりません。
失敗すると抜歯になると言われているので・・・。
お忙しい中、大変申し訳ありませんが、上顎洞炎のあるなし、及び歯性か鼻性かの診断は耳鼻科でいいのかどうかと、歯根の破折の有無の判断はどの段階で可能なのかの2点について、お聞かせくだされば幸いです。 |