こんばんは。
別に「専門医」という肩書きにこだわる必要はないのではないでしょうか?
日本では定義も曖昧になりますし、「専門馬鹿」という言葉もあって、医療の場合は特に問題になることもあります。
一般の方がアタリをつけるには、
「マイクロスコープとラバーダムを使っている歯科」
というのは一番いい目安になると私は思います。
同業者には色々と文句があるのも分かるのですが、患者さん目線ならそれぐらいしかないと思います。
人のする仕事ですから
「マイクロスコープとラバーダムを使っている歯科」=「根管治療が上手な歯科」
と言い切れないのは当然ですが、適当に近所の歯科に行くよりも「ある程度は期待は持てる」ぐらいの認識で良いのではないでしょうか。
実際には直接受診してみて、説明内容や人柄を見てのご自身での判断に委ねる他ない様に思います。
説明は聞いても専門的すぎて判断できない、と思われるかも知れませんが、分かる様に説明してもらえるかどうかが肝心のところですから、心配する必要はないと思いますよ。
意外と本当に重要なのは「人柄」や「相性」で、「この先生に一生懸命やってもらってもダメなら諦められそう」という気持ちになれれば何のトラブルも起きないはずです。
逆に「ウデは良さそうだけど性格が・・」みたいな場合は止めておかれた方がいいと思います。
良い先生と出会えるといいですね。
お大事にどうぞ。
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