20年来悩んでいたアトピー性皮膚炎の原因が歯科金属にある可能性があることから、現在充填金属の除去とそれに伴う根管治療をしています。
金属アレルギーのパッチテストの結果、Hg, Ni, Zn, Co に対し陽性反応が出ました。
また、レジンセメントについてもパッチテストで炎症の兆候があったため、医師からは非レジン系接着剤であるカルボキシレートセメントとグラスアイオノマーセメントの2種を薦められています。
調べたところ、カルボキシレートセメントは酸化亜鉛が主成分とあります。
また根管充填材の、ガッタパーチャも酸化亜鉛が主成分のようです。
担当医師は
「根管部につける薬液は歯肉と接するので、亜鉛フリーのものを
使わなければまずい」
と言って現在探してくれているのですが、根管充填材や接着剤までは含有亜鉛を気にする必要はないのでしょうか? |