はじめて投稿させて頂きます。どうかよろしくお願いします。
産後から急に体じゅうに湿疹やかぶれができてきて、皮膚科にかかったところ、パッチテストをして下さり、金属アレルギーとわかりました。
ほとんどの金属に反応が出てしまったので、口内にあるパラジウム合金をはずした方がいいということで、すべてレジンに変えました。
(右上3番、5番、6番と右下6番7番と左下6番7番の計7本です。)
ところが、レジンを入れてから程なくして、口内にプラスチックの臭いがいつもしていて粘つくような感じもあり、気持ちも悪くてまるでつわりの時に戻ったかのような吐き気のくり返しで、すっかり具合が悪くなってしまいました
(湿疹やかぶれなどはかなりよくなりました)。
いろいろ調べた結果、レジンを使っていないオールセラミックに変えるしかないと思い、同じ歯科に行きました。
ですが、先生の仰るには、オールセラミックは接着のために、レジン系接着剤を使わなければならず、レジンに拒否反応を示す私の体には不向きとのことで、その代わりにジルコニアクラウンを薦められました。
ジルコニアクラウンについて、特に調べていなかったのでよくわからなかったのですが、金属もレジンもダメならこれしかないというようなことを言われて、承諾してしまいました。
(オールセラミックで1本12万円くらいと見積もっていたので、ジルコニア1本15万円と言われ、1本につき3万円の予算オーバーは、7本もあると正直痛いですが具合が悪いので仕方ありません。)
帰宅後、ジルコニアクラウンについてこちらのサイトで勉強させて頂いて、様々な疑問が浮かんできてしまい、かといって、もうすでに型を取ってきてしまったので今さら変更もできないのですが、このままでは不安なのでどうか質問させて下さい。
(1)ジルコニアクラウンと言っても、表面はセラミックとのことですが、内部のジルコニアと表面のセラミックとの接着面は、やはりレジン系接着剤が使われているのでしょうか?
それとも、貴サイトのクラウンのページ
(それぞれのメリットだけでなくデメリットも記載されていて、また様々な角度からの比較もあって、大変勉強になりました!感謝です!)
を拝見したところ、陶材焼付鋳造冠とも言うそうなので、焼き付けるだけで、接着剤は全く使用されていないのでしょうか?
(2)メタルボンドは裏側にメタルが見えていますが、ジルコニアクラウンはすっぽりと覆われていて、裏側もジルコニアは見えないものと思っていいのでしょうか?
それとも画像ではよくわからなくても、裏側はジルコニアが見えているのでしょうか?
(過去ログで先生方のご回答を拝読して、中身のジルコニアは表面のセラミックにすっぽりと覆われていると勝手に解釈しておりますが、私の解釈間違いだといけないので、お願いします。)
(3)ジルコニアを導入するには、初期投資が大変かかるので、ジルコニアそのものは外国に発注して、外側のセラミックだけを日本の技工所で付けているところが多いとのことですが、その場合の外国というのは、どこでしょうか?
中国などの可能性もありますか?
以上です。長くなってしまい申し訳ありませんが、どうかよろしくお願い致します。 |