こんにちは。
DAさんは優しいですね^^
去年亡くなった祖母を思い出しました。。
私も基本的には田尾先生と同じ意見です。
リンク先にも私の考えがたくさん書いてありますから、お読みになって下さい。
ところで、
【歯周病に効果があるか】(=原因療法)
と、
【ネバネバ感に効果があるか】(=対症療法)
は、別で考えられた方が良いと思いますよ。
【歯周病に効果があるか】と言う意味では、洗口剤については田尾先生のご説明通り、おそらくないと思います。
【ネバネバ感に効果があるか】となれば、割とありそうな気はしますよ。
「歯周病に効果あり」と謳っている製品にこだわらずとも、案外保湿系のものなんかでもご祖父に合うかも知れません。
薬局の介護関連のコーナーなんかにも色々ありそうですよ。
通院先の衛生士さんに相談するのも良いかも知れません。
根本的にはきちんとした歯周治療を優先して、それでもダメなら・・と考えるべきでしょうが、とりあえずネバネバ感を。と思うなら、逆に何でもアリかと思います。
で「きちんとした歯周治療」がやはり必須になるのですが、抗生物質メインでの療法は、現在のところ「きちんとした・・」とは呼べません。
抗生物質メインではなく、オーソドックスな方法に、+α的になら捉えることは一応可能です。
私の知る、狭い狭い範囲での情報においては、抗生物質メインでの歯周治療というのは・・どうも経営的側面を感じてしまいます。
ご高齢の方が、たかが歯の治療のために、ある種の抗生剤にもしも耐性が出来てしまったら・・なんて心配も理解出来ます。
症例をきちんと選んで、一部の難治性の患者さんにだけ慎重に投与する方法なら良いのですが、来る患者さん全員にお金貰って抗生剤渡して、顕微鏡覗いて「ハイ良くなったでしょ」では私は信用出来ませんね。
以下の回答も参考にされて下さい。
参考⇒侵襲性歯周炎かも?(歯周病治療が得意な歯科医院の見分け方)
お大事にどうぞ^^
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