【スカンジナビアンオクルージョンのメリット】
・必要以上に入れ歯やブリッジ、インプラントをしようとしないので、極めて経済的
・咬み合わせの調整をそこまでシビアに行わないので、処置時間は短くなる傾向がある
・歯を削る機会もかなり減るので、データ上は歯が長持ちする
・名前がなんとなくオシャレ
【 スカンジナビアンオクルージョンのデメリット】
・咬み合わせとの関連性がまだはっきりしていない症状(顎関節症、偏頭痛、肩こり等の不定愁訴)に対応出来ない
・後に他院に転院すると、そちらの先生に(一般的でないため)怒られる可能性あり? 混乱するかも知れない
・咬み合わせ治療を経験している人にとっては、手抜きされてる様に感じる?
・咬み合わせの変化(イコール悪い、と言う訳ではない)に対して、多少のリスクを許容しなくてはいけない |