| 顎関節症を治したい |
顎関節症の治療については、どちらかと言うと保守的(?)な考え方だと思います。
米国の顎顔面痛学会の見解に従って、積極的な、不可逆的な治療(噛み合わせを変えるなど)は、極力行わない方針です。
(※噛み合わせを変えた方が良い場合もあります。)
顎関節はレントゲン写真の撮影が難しく、従来は診断が非常に難しかったのですが、当院では歯科用CTで詳細に診査することが出来ます。
他問診、触診等と合わせた診断結果に基づき診断を行います。
主に生活上の指導(運動療法)を中心に行い、必要に応じて顎関節を安静にする目的の形態を付与したマウスピース(スタビライゼーションタイプスプリント)を作製したり、どうしてもの場合には噛みあわせ治療や歯列矯正等も検討していくことになります。
顎関節症は時間とともに症状が軽くなることが多いと言うことが知られていますので、よほど重度でない限りは悪化させないことがメインとなり、CTの再撮影も含めて、経過の観察が重要となります。 |
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【ケース】
ご本人(※当院スタッフ)は、親知らずが生えてきたためにかみ合わせがおかしくなったものと考えていました。
ところがCTを撮影してみると、顎の関節の形が左右不均等になっていることがひと目で分かり、確認したところ顎関節症治療の経験を持っておりました。
現在はすでに陳旧化しており、顎関節を正常な形に回復させることは出来ませんし、また必要性もありません。
ただし、おかしくなったかみ合せが今後顎に負担をかける可能性があるため、歯列矯正を検討しているところです。 |
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| 参考⇒顎関節症の原因・症状・治療法・マウスピース、病院(歯科医院)など(外部サイト) |